プロジェクトの背景と概要
明秀学園日立高等学校で探究活動を統括している柴田です。
本校では、生徒が社会とつながりながら学ぶ「探究的な学び」を重視し、学校全体で探究活動に取り組んでいます。
本校の探究活動は、主に次の2つで構成されています。
1つ目は、授業として実施する「総合的な探究の時間(以下、総探)」、2つ目は、学びをさらに深める「放課後探究ゼミ・放課後探究イベント」です。
カリキュラムの内外で、生徒の主体的な学びを支えています。
総探では、以下の5つの教育目標を掲げています。
- 生徒エージェンシーの育成
- ウェルビーイングの実現
- 地域課題解決型学習の実践
- 日立で活躍する人材に向けたキャリア形成支援
- OECD「学びの羅針盤」を指針とした全人的成長
特に本校では、「社会に開かれた教育課程」の実現を重視し、地域の課題に地域の方々と共に向き合い、協創していく学びを大切にしています。
今年度は、茨城交通株式会社様、株式会社日立製作所様のご協力のもと、「総合的な探究の時間」のカリキュラムづくりに取り組んでいます。
本プロジェクト総探では、次の2つのテーマを軸に学習を進めています。
- まちや人々の暮らしの解像度をあげ、まちの良さ・課題を捉えること
- 生活者視点から、まちの良さ・課題に対する効果的な打ち手を考えること
これらを達成するために、生徒たちは
- 日立製作所と日立市が進める「次世代未来都市共創プロジェクト」への理解
- 社会インフラとしての路線バスの役割や課題の把握
- 各バス停が持つ魅力や地域課題の調査・分析 等
に取り組んできました。
その学びの成果として、
【日立市内を走る茨城交通バスの車内アナウンスを制作する】
という実践的な活動に挑戦しています。
生徒たちの想いが込められた車内アナウンスが、どのような形で流れるのか。
ぜひ楽しみにしていてください。
プロジェクト進捗状況